『知力・体力・精神力』

学校

 10月から11月あたりに,中学3年生に、受験を乗り越えるためのキーワードとして話していることです

知力:いうまでもなく学力のことです。その高校に見合った学力がなければ合格することはできません。また、学力を高めておけば、その範囲の中で高校を選ぶこともできるようになります。

体力:運動能力のことではありません。健康な強い身体のことです。病気にならない(風邪もそうですが、頭痛・発熱や腹痛も含めて)。また、ケガをしない(不注意でケガをしない、させない)誰もケガをしようと思っている人はいません、少しぐらいならとか、軽はずみな行動が思わぬ大きなケガにつながります。この時期の大ケガは、取り返しのつかないことにもなります。普段から落ち着いた行動を心がけましょう。


精神力:一言で言うと気持ちの強さです。今中学3年生である人は、誰もが進路についての不安や悩みを抱えています。不安に押しつぶされそうな自分自身にどう打ち勝つかの勝負なのです。どれだけ勉強に打ち込めたか(授業中、自習の時間、家庭学習など)いろいろな誘惑に負けず集中して、計画的に学習に取り組めたかです。年が明けて入学試験を受けるときに「俺は(私は)これだけやったんだからうまくいかないわけがない」というぐらいの自信をもつことが精神力につながります。
 次に、普段の生活の一つ一つを当たり前のことを当たり前にすることができるかです。話を聞くとき・掃除をするときなど、「今やるべきこと」に集中できているか、提出物や係(委員会、週直、給食当番など)の仕事を忘れずにきちんとできているか、いつも言っているように『一事が万事』です。今やるべきことをしっかりと判断して、集中してできているかどうかは自分自身が一番よくわかっています。「集中すべきときにできていなかった自分」「やるべきことをきちんとやらなかった自分」これは大きな不安要素になります。大事なときに自信が持てないのは普段の生活でつい楽な方に行ってしまって、きちんとできていない自分を自分自身が一番よく知っているからなのです。


 一番大事なことが「精神力」です。学習面でも生活面でもちゃんとやってきたことが後ろ盾となって強い気持ち=自信につながります。

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